私の愛した先生。【完】





「大嶋先生…近藤先生帰ったらしいんですけどどうすればいいんですか??」


「えぇ~じゃあちょっと待って。細田さんの分は私が言うから」




私はそう言われたので紀之先生の作業姿でも見ながら待つことにした。




「それ近藤先生の仕事ですよね??」


「そうだ~。でも頼まれてさ~」




ちょっとめんどくさそうな先生。


紀之先生ってよく近藤先生にぱしられてるよね(笑)




「大変ですね~」


「まぁな…それより明~。俺に何か言うことないか?」




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