私の愛した先生。【完】





「懐かしい…」




切ない思い出だけど


バレーと出会えたことには本当に感謝している。


実は私が受けた私立校はしないで一番強いバレーの強豪校。


本当は第一志望だった学校。


でも担任にバレーは諦めたほうがいいと言われ


私もいろいろ考えたうえでもし国立校に落ちたらそこでバレーをしようと考えていた。


顧問には言ったほうがいいと言われたり本当に悩んだんだけどね…



なぜ諦めたほうがいいと言われたかといえば


私の背が低かったから。


156センチしかない背は低すぎるわけじゃないけどバレーをやっている人から見たら致命的。


小学校はそれこそとくに身長差はなかった。





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