私の愛した先生。【完】





「わかったわ。給食は保健室で食べる?」


「はいっ」




食欲は普通にあった私。


給食を保健室まで持ってきてもらうことにした。




「頼んできたからもう少しでくると思うわ。それで悪いんだけど、私ちょっと用事かあって4時まで学校にいないんだけど大丈夫?」


「大丈夫ですよ。寝てますから」


「辛くなったら誰か先生に言ってね」


「わかりました」




私の返事を聞いてから先生は保健室から出ていく。


さっきまで保健室にいた生徒は誰一人いなくてぽつんと一人取り残された私。


保健室に取り残されるってあるんだね…




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