私の愛した先生。【完】





「明・・・」


「は、はい」




先生に真剣なまなざしで見つめられ


胸のドキドキが止まらなくなる。


ど、どうしよう…


この状況恥ずかしすぎる。




「先生…あのはっ離し?!」




この瞬間、私のなかで時間は止まり


呼吸さえ止まった。


そしてこのまま心臓までもが止まるんじゃないかと思った。




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