私の愛した先生。【完】




結局キスした理由を教えてくれないまま


何事もなかったように帰っていった先生。


私は家に入り一気に力が抜けて玄関に座りこんでしまった。




「私…先生と//」




思い出しただけで顔が赤くなる。


あれは夢?


そうだ…これは夢なんだ


そう思ってほっぺをつねってみるが痛い。


ものすごく痛い。




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