私の愛した先生。【完】




「夢じゃないんだ…」




でもそれはそれで複雑な私の心。


キスした理由。


それを先生は教えてくれなかった。




「もしかしたら先生も私のこと…」




好きなのかな?


いやいや、そんなことあるわけないよね。


そう思い頭を横に振る。


だって先生に告白した時あんな態度とられたんだもん。


普通に離してくれるだけで感謝だよ…



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