私の愛した先生。【完】
「先生…」
「うん?」
「私こんなガキですけどいいんですか?」
「明はガキじゃない。見た目だって大人っぽいし考え方も十分大人だよ」
「でも可愛くないし、美人でもなくて…先生とは釣り合わないですよ?」
「まだ言うか…俺は明がいいの。明じゃなきゃダメなの」
先生…
あなたサラッと何言ってるんですか。
そんなこと言われたらもう…
「ふふっ、ゆでダコ」
顔が真っ赤になって仕方がないよ~!!