私の愛した先生。【完】






結局私はなんのために先生についてきたのかわからず


先生と一緒に車に乗った。




「ごめんな…。俺が勝手に決めて」


「いいんですけど…最初っから1人で大丈夫だったんじゃないですか?」




何気にショックだったけど


まぁ先生にもきっと理由があるんだろうし聞いてみたい。




「実はさ…これ」


「はい?」




先生がさっき買ったネックレスの入った箱を私に見せる。




< 85 / 345 >

この作品をシェア

pagetop