私の愛した先生。【完】





家に入り自分の部屋に戻る。


今日のことを振り返るだけで私の顔のニヤケは止まらなくて


むしろ興奮していくばかりだった。




「結局もらっちゃった…」




そう言って鞄から先生にもらったプレゼントを取り出す。




「なんだろ…?」




私は買うときいっさい商品を見ていなかったから


何が入っているかわからない。


でもネックレスだということは箱をみてすぐにわかる。




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