約束
これは……夢?
目の前に広がる世界に、男の子が一人、立っていた。
その子はだんだん近づいてくるんだけど、顔が見えなくて。
「あなた、誰……?」
「俺は…………」
──────・・・
――――・・・
----・・・
「未ー菜ー!いい加減起きなさ~い!!」
「うわあぁぁぁ!?」
飛び起きたあたしの目には、なぜかお母さんの顔が、超!至近距離で写っていた…。
「もう!いきなり何よぉ!…ほら、起きたんなら早く準備しなさい!遅刻するわよ?」
「え……?」
そう言われ、ふと時計に目をやると7時50分を差してい…る?
「ごじゅっ・・・分?・・・えぇぇえ!?も、もう50分!?遅刻するぅぅ!」
目の前に広がる世界に、男の子が一人、立っていた。
その子はだんだん近づいてくるんだけど、顔が見えなくて。
「あなた、誰……?」
「俺は…………」
──────・・・
――――・・・
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「未ー菜ー!いい加減起きなさ~い!!」
「うわあぁぁぁ!?」
飛び起きたあたしの目には、なぜかお母さんの顔が、超!至近距離で写っていた…。
「もう!いきなり何よぉ!…ほら、起きたんなら早く準備しなさい!遅刻するわよ?」
「え……?」
そう言われ、ふと時計に目をやると7時50分を差してい…る?
「ごじゅっ・・・分?・・・えぇぇえ!?も、もう50分!?遅刻するぅぅ!」