たった5つの恋
>>あゆtarn


[ ゆうサイド ]

ちょ、ちょ、ちょーーー!!

今、手つながれたよ。

どうしようよ。

パニクってます。

って!!冷静になれー

デートだからあたりまえっちゃあ、あたりまえ??

普通に接しればいっかw

「そこのお店はいらない??」

なんとなく綺麗目なお店を指差した。

「うん。いいよ」

雅紀くんも了承してくれたし、中にはいろっと。

――ちりんちりん

「「いらっしゃいませー」」

「何名様ですか??」

「2人です」

「お煙草はお吸いになら・・・れませんよね」

「・・・はい」

ふう。

どうもこういう場面が苦手なんだよねw

「雅紀くんはこういう場面大丈夫なの??」

「いや、俺は・・・苦手だな」

おお!!

雅紀くんと気が合うかも☆

「じゃあ高い所は?!」

「苦手。高所恐怖症」

おおおおおお!!

なんかめっちゃ気あってます。


・・・そんな事をはなしていた。

ふと斜め前をみると

この場所にはいてはいけない・・・・・



    ・・
わたしの本当のお父さんが座っていた。
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