THE・天然美少女&イケメン男子
「だってお前、おもいっきり口に出してたじゃん。
もしかして気づいてない?」
「え…。うん。」
またまた李音は大笑いしはじめた。
「も、もぉ笑わないでよぉ…。」
「ごめんごめん。」
李音は笑いすぎたのかヒ―ヒ―呼吸している。
涙も浮かんでいた。
李音の呼吸が落ち着いてきたころ。
あたしは保健室のポットを勝手に使ってコーヒーを作った。
「李音も飲む?」
「あぁ。」
「あたしはブラック平気だけど…。李音は大丈夫?」
「………………………平気。」
何!?
あの沈黙は…
もしかしてブラック駄目とか?
面白そう(*^o^*)