忘れられなくて・・・・・・
しばらく話て
美柚さんは帰っていった・・・

「ねぇ  あの人だれ?」

和くんは何事も無かったかのようにゲームをやってる。

「あの人って美柚の事?」

「うん だれ?」

「友達・・・・・・・」

友達?

「嘘だ だって彼女って言ってたもん」

「・・・・・・・」

「黙らないでよ  こっちは真剣なんだから」

「・・・・・・・」

「付き合ってるの?」

「あぁ確かにあいつとは付き合ってる
でも 俺はおまえが1番だ」

「はっ?意味わかんない・・・・・
和くんの・・・・・・・・・・・・・・・・・・ばか・・・」


私はそのまま財布と携帯だけを持って家を出た

「ちょっと待てよ
優!!!!」

彼の声が聞こえないようになるべく
遠くへ遠くへ・・・・・・









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