忘れられなくて・・・・・・

あれからどのくらい走ったのだろう・・・・・・

体も心もボロボロになった私はその場で泣き崩れてしまった

すると

「優ちゃんだよね  大丈夫?」

だれかが声をかけてきた・・・

その人は

「祐樹くん?」

「うん 覚えててくれてたんだ! ってか優ちゃん大丈夫?
なんか見た所ボロボロって感じ・・・・
なんかあったの?
言えなかったら言わなくていいけど・・言ったほうがすっきりするよ^^」

「ありがと
やさしいね^^ ここじゃなんだからあそこ入ろっ」

私達は近くにあったファミレスに入った

「なんかごめんねm(-_-)m
用事とかなかった?」

「うん平気^^  それより話せる?」

「うん・・・・・・・・・あのね
私彼氏がいるの・・・
でも彼氏は浮気してて おまけにその浮気相手を家に連れてきたの・・・

しかも私の事妹なんて言って  ひどいよね(--)

だから私家出てきちゃった・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「祐樹くん?」

「何それ・・・ 優ちゃんかわいそ過ぎるよ!!
優ちゃんさえよければうち泊まる?」

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