狼がいる保健室
「ん?何~??」
ツンっと、軽くあたしにでこぴんした。
「いや、有希ちゃんと仲良いんだなぁ…と思っただけ」
「あぁ、まぁ前からの知り合いだからさ~。」
へぇー…。それより、、、と樹惟ちゃんは言葉を並べる。
「咲里奈…ほんとに大丈夫??」
「えっ?うん…全然大丈夫だよ!!ありがとねぇ。」
「よかったぁ」
樹惟ちゃん、優しス。ほんといい子だよね。さてと、有希ちゃんに返信しなきゃ…
[あたしにだって、いろo2あるのー<(`^´)>エヘン]
送信。
「ねぇ、咲里奈~これから、どうすんの??」
「んー…?帰るつもりだけど、」
これ以上居座ってたら悪いしね…
「じゃあ…帰る?」