クリームパン

『それじゃ、帰ろっか』

「「はいっ」」
オレと友梨の声がハモる。





――――――――
―――――


先輩の話って、なんだろ。
聞きだいけど、そんな事したら図々しいかな?


オレは頭を悩ませていた。


すると、
「…あの!先輩!話ってなんですか?」
オレと同じようにしびれをきらした友梨が先輩に問いだした。




――――友梨ナイス!!



オレは、心の中で小さくガッツポーズした。








< 50 / 74 >

この作品をシェア

pagetop