BAD COMMUNICATION-僕を許して-


「え」


わたしはみる。


セーラーの拳をそのヒトは右手で押さえている。


「ここ。。。ゴミ捨て場だから。。。」



そのヒトは海王の制服を着ていた。


「だああああー!!」


わたしの相手だったセーラーがきいろのとび蹴りを受けて倒れる。


わたしは立ち上がりまたボー然としていた。


きいろはそのヒトを睨む。


「アンタ。。。ユリのパンツみたでしょ!!」


え。。。パンツ。





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