泣き顔スカイ*+。
「…ちゃん リン…ちゃ…。」
ん…。ここ…。
「リンちゃん!!!」
「わぁっ!」
おもわず飛び起きたあたし。
「リンちゃん!よかった。目、覚ましたんだね?」
「あ、ソラ、君?」
「そうだよ!まったく、たいへんだったみたいよ?」
「そうだ…。あたし。」
「まったく、人騒がせですね。ホントに。」
「小柴先生!?」
見ると、汗でびっしょりの、疲れきった小柴が立っていた。
「急に倒れるんですから、びっくりしましたよ。大丈夫ですか?」
「はぁ、まぁ。あ、ありがとうございます。」
「いいえ。仕事をしただけです。」
あれ、ちょっと優しい。