泣き顔スカイ*+。
~1年後~
「ソラッ!急いでよ。」
「そんなに急かさなくても…。」
あれから1年。喧嘩したり、ソラが死に掛けたりと、いろんな事があった。
でも、相変わらず続いてる私達。
「じゃ、小柴先生。またね!」
「はいはい。元気で。体に気をつけて。」
「うん!」
私の容態は、酷くなるばかり。
あまりの惨めさに、先生は自宅治療を勧めてくれた。
でも、私には帰る家が無い。
今更あの母親の所に行くわけにもいかないから。