幸せの赤い車★+゚
体育祭は順調に進んでいき


私が出場する百足競争の出番まであと2競技...


「百足競争の人はここに並んでくださーい」

大きな声で出場者を並ばせる男子がいた.


そう

これが賢二郎を初めて意識した日。


今まで隣りのクラスにいたのに気付かなかった存在


なのに私はこの日

賢二郎に一目ボレした。

顔でも何でもない

ただ

あの時の君は輝いていた。
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