紙ヒコーキ~君に届け
夏の空は憂鬱な雲で~


なぁ



お前と過ごした夏は


雲ってばかりだったな



ごめんな



ひどいこと言って



本当はさ…



お前が一番



可愛かったんだ



お前が一番



夏空の下で



輝いていたんだ



眩しいくらいに



また来る時はさ



雲一つ無い夏に行こう



あの海へ



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