はにぃどろっぷ
「あ、おかえり。ってお前そんなに食う気ッッ!?」

圭はゆきなが取ってきたケーキの量に驚きを隠せない様子。

ゆきなはそんな圭に驚く。

「えっ?だって、いつもと一緒だよ?」

「いや、お前5個も食うのかよ。」

「…うん?あ、でも、圭が食べれそうなモンブランもって来たよ☆」

「お、サンキュー。これなら俺でも食べれるわ。」

圭はモンブラン1個。

ゆきなはショートケーキにイチゴのタルト、

チョコケーキとホワイトチョコケーキ。

それを普通に食べていくゆきなに圭は絶句。

「超幸せ~」

この量を幸せといいながら食べるゆきなに圭はある意味尊敬した。

「ありがとーございましたー」

2人は店を出る。

もう空は西の空がかすかに紫がかってるだけで、

ゆきなたちの真上には星がきらめいていた。

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