姉×弟
一樹 side
「「おはよう」」
俺等が駅に着いたのは8時55分。
5分前なのに亮介と真理子ちゃんはもう来ていた。
「「おはよう」」
亮介と真理子ちゃんの声が重なった。
俺は、亮介の横にいこうかと思ったが夕菜に
「今日は、真理子と亮介くんをくっつけるための企画だから協力してね」
と言われたので夕菜の横にいた。
え? 真理子ちゃんって亮介が好きなの?
てことは、両想い?
やったじゃん。
俺は、自分のことではないが親友の事で喜んだ。
そして、気付いた。
協力するってことは、今日は、夕菜と2人でいれるかもってこと?
「「おはよう」」
俺等が駅に着いたのは8時55分。
5分前なのに亮介と真理子ちゃんはもう来ていた。
「「おはよう」」
亮介と真理子ちゃんの声が重なった。
俺は、亮介の横にいこうかと思ったが夕菜に
「今日は、真理子と亮介くんをくっつけるための企画だから協力してね」
と言われたので夕菜の横にいた。
え? 真理子ちゃんって亮介が好きなの?
てことは、両想い?
やったじゃん。
俺は、自分のことではないが親友の事で喜んだ。
そして、気付いた。
協力するってことは、今日は、夕菜と2人でいれるかもってこと?