俺は彼女の執事じゃない!

うっそだろぉ!
ありがとう神様!!俺にやっと幸せをくれるんだね!

そう思えば今まで俺が付き合ってきた女はみんな最悪なやつばっかだった。

俺の顔ばっかみてえらんで、
結局『なんかイメージと違う~』みたいな感じでそっちから告白してきたくせに、なぜか俺がいつも一方的に振られていた。


俺は顔がまぁ並程度だったら断るのはかわいそうだし、
付き合うことにしていたから


そのせいで俺は中二にして
タラシといううわさが広がり、高校に入学した今でもそのうわさが続いてる。




なのに今回はまじでいい女じゃねーか!

これは断る理由もないぞ・・・!
でもこの性格・・・なんなんだ。

< 3 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop