羽 魂
それから数日…


私は適当な学校生活をすごした。


新しい生活に慣れてはないけど普通に楽しかった。



でも何かが足りなかった。



そんな時、学校のオリエンテーションで部活紹介があった。


「夏姫何かやる?」

「バレーかバスケのマネージャーならやりたいっ。
私バスケファンだからさ。笑
でも他にいい部活があったら入りたいかも。」



でも対して期待はしてなかった。


「遥は?」

「うちは―…
中学でバドミントンやってたけど高校ではわかんない。
部活自体やる気ないし。」

「そっかあ。
一緒にラグビー部のマネさんでもやってみる?笑
マッチョパラダイス☆笑」

「やだし~!!笑」



のんきな会話をしてたら、バドミントン部の順番がきた。



「次は男子バドミントン部です。」


何人かがステージの前でシャトルを打ち合う。

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