幸せのQuintet

最初で最後のおせっかい

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洋介とれみっちがステージから出た。


無論、観客席はいきなりのことでザワつき始める。



俺はマイクの電源を入れて、



『みんなー!レミとヨースケは準備があるから少し待っててくれなっ!』



これでよし!



俺は再びマイクの電源を切った。













「良かったのか?大貴」








いつの間にか有吾と歩が傍に来ていた。


2人とも複雑そうな顔をしている。




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