あの日に帰りたい〜第二部〜
ある夜、一本の電話がかかってきた。電話はあの家の近所に住むミクからだった。若い私は、久しぶりの女の子からの電話だった。しかし、電話の内容は色っぽいものではなかった。少し気落ちした若い私にミクはまた連絡すると言って電話を切った。
< 149 / 176 >

この作品をシェア

pagetop