あの日に帰りたい〜第二部〜
「最近タイムスリップしてきた人と話してみたいな。ねぇ、セットしてくれないかな?」私は彼女に頼んでみた。「会って、何を話すの?元の世界の話を聞いてもどうしようもないじゃない?」彼女は私の気持ちを逆撫でするように言った。
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