LOVE・ラブ・らぶー先生が教えてくれたコトー




冗談や想像で言ってるのはわかっているのだが、まるで自分のことを褒められてる気分がして恥ずかしかった。




「歩?どうしたの。顔真っ赤じゃん。」



「え……、」



歩は頬を手で覆う。




言われてみれば頬がかなり火照って熱い。




「もしかして先生に惚れたんじゃないの??ってゆーかさっき言ってた彼氏って先生だったりして……、」




菜摘が笑いながら言う。


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