LOVE・ラブ・らぶー先生が教えてくれたコトー



すると肩を誰かがグッと掴む。



「黒瀬、俺だよ!!どうしたんだよ、いきなり……、」


それは先生だった。



歩はホッとしてボロボロと涙が溢れた。



「先生か……。夢だったんだぁ、よかった」



泣きじゃくる歩に先生はハンカチを渡した。


そしてベッドに腰かける。



< 26 / 203 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop