明日もまた君の笑顔がみれるように
まず俺は後ろにいた女なんか
知るはずもなくて…
「なぁ…
後ろにいた女は…」
(ガチャッ)
話そうとした次の瞬間
扉が開いた。
「昂樹!?大丈夫なの!?」
入ってきたのは、老けた女の人。
誰だ?…俺の…知り合い?
それとも…母親か?
「すいません…
誰ですかね?」

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