明日もまた君の笑顔がみれるように
「マリアさん……?だっけ?」
「マリアでいいです。」
俺はマリアに聞いた。
「一緒にいた女って…
誰だったか…知ってる?」
別に一緒にいた女の事が
気になった訳じゃない。
ただ聞いておかないと、
なんだか後ろ髪が引かれるみたいで…
「アンタの彼女よ。
高谷 沙織ちゃん。ほら、ケータイ。
待ち受け見てみ」
そう言って叔母さんがケータイを投げた。
ケータイの待ち受けは
女と撮った、プリクラ。
落書きには
「昂樹&沙織♪付き合って1年半♪」って
書いてあった。
「マリアでいいです。」
俺はマリアに聞いた。
「一緒にいた女って…
誰だったか…知ってる?」
別に一緒にいた女の事が
気になった訳じゃない。
ただ聞いておかないと、
なんだか後ろ髪が引かれるみたいで…
「アンタの彼女よ。
高谷 沙織ちゃん。ほら、ケータイ。
待ち受け見てみ」
そう言って叔母さんがケータイを投げた。
ケータイの待ち受けは
女と撮った、プリクラ。
落書きには
「昂樹&沙織♪付き合って1年半♪」って
書いてあった。