明日もまた君の笑顔がみれるように

次の日、叔母さんが俺の私物を持ってきた。
「これが服、んで…これがアンタのギター」
ギターの本、シルバーアクセ…etc
色々あった。
「ギターかぁ…
練習してみっかな」
叔母さんが帰ってから
ギターを引っ張り出した。
「ここにFが来て…」
―――――――――――――――…
2時間後
やっと2時間して音階を覚えた。
(歌…作ってみようかな…)
そう思った俺は自分で作曲して
自分で作詞した歌を作った。
「白い煙が宙をうねり 空に消えていった
あの日あの時、俺 どうすればよかった?
どれだけ悩んでも 答えは出ないままで

キミに会いたいよ

「ねぇ、俺だけを見てて」なんて
今の俺は、ぜってぇ言えねぇーから
だからお願い 俺から離れないで
My honny…」
(ガチャッ)
(ビクッ)
「すごいです!!
昂樹さん、歌の才能があります!!」
いきなり扉が開いて
マリアが入ってきた。
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