私と彼と☆
…………――。。
ぴとっ。
頬に冷たい感触が走る。
ゼリー??
『朝から何も食ってないだろ。
たおれる。。』
…………――現実。
声がきこえる。
遠くない。
地下鉄が生暖かい風を
送って 私達の前に現れた。
『乗るぞ。』
…………――これだっけ??
地下鉄を使用しない
というか
自家用飛行機なんかがある祐希の
判断で地下鉄に乗るのは心配。
かといって
自分の判断じゃもっと
心配なんだけど。