私と彼と☆


…………――。。



ぴとっ。






頬に冷たい感触が走る。



ゼリー??

『朝から何も食ってないだろ。
 たおれる。。』




…………――現実。
声がきこえる。



遠くない。







地下鉄が生暖かい風を
送って 私達の前に現れた。



『乗るぞ。』

…………――これだっけ??



地下鉄を使用しない




というか

自家用飛行機なんかがある祐希の
判断で地下鉄に乗るのは心配。










かといって

自分の判断じゃもっと
心配なんだけど。
< 219 / 334 >

この作品をシェア

pagetop