私と彼と☆
今の私と
私頃のお母さん…………――


泣けるほど差はあると思う。


けど祐…………――







やっぱり行き着くトコは
祐希で。矛先は祐希に
向かってく…………――


その後もお母さんとお父さん
2人 仲良く話してたんだ。

2人きりになりたいだろうから
私は席をたって
夜景をもっと眺めてきたい
コトを理由にして
あとにしたんだ…………――




それにしても…………



最近、私、祐希のコト
ばっか考えてない…………?


中3でさっさと告白して
振られようと思ったら
祐希に告白する仔
多くて結局、告白できなかった
けど祐希がモテるのは十分、
いやというほどわかったし。
高1で彼女といるとこみたから
諦めたハズなのに。

でも好きでいるのは関係ないよね
って思ってたら…………――

存在がデカくなってたんだよね…






< 30 / 334 >

この作品をシェア

pagetop