時を越える愛歌
祐介「えぇ!?本間ですかっ!えぇー!?」











僕は小さな声で「自由に見てていいよ」と奈美に言ってから急いでマネージャーの後について行った。
祐介は自由にしてていいって言ってたけどー…どうしよ。










とりあえずあたしは祐介について行く事にした。







頑張って祐介の後を追って行ったけど、途中で見失ってしまった。









祐介、走んの早い…(笑)











あたしはどうしようもなくなって、楽屋に戻った。









…部屋に入ってても誰も見えへんからええか。











あたしは迷いもなく勝手に楽屋に入った。














奈美「…ギターや」








部屋に入ると黒いギターが転がっていた。










あたしはなぜかそのギターを手に取った。










ギターなんて弾くの…久しぶりやなぁ…












あたしはゆっくりと覚えている曲のフレーズを弾いた。

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