時を越える愛歌
奈美「なぁー隆平くんは彼女居らんのー?」








隆平「彼女ぉ!?そんなん居るわけないって~居ったら彼女が奈美に嫉妬するやん(笑)」












その言葉を聞いた時、少しほっとした自分が居た。







でも早い内に告白しやな、隆平くんカッコいいから彼女出来てまう…












自信はなかったけど、自分の気持ちだけは伝えようと思った。















家では全然話さないあたしでも、隆平くんにはベラベラしゃべった。








あたしの大切な人やった。
隆平くんに出会ってから2ヶ月程経ったある日…









あたしは隆平くんに自分の気持ちを伝えようと決心した。










昨日の夜、頑張って考えたもんなぁ…













奈美「隆平くん!久しぶりー♪」






隆平「奈美ー久しぶり!中入り~(笑)」










よし、頑張れ奈美!





奈美「な、なぁ…」







隆平「ん?どうした?」









頑張れ!自分の気持ちを伝えるんや!





ここで頑張らな後々後悔する事になんで!









奈美「あ、あたしなぁ…隆平くんの事好きやねん」

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