時を越える愛歌
隆平は僕が落ち込んでる時に言ってくれたもんな。
今度は僕が隆平を助ける番。
何でも言ってや。力になるから。
隆平「…なぁ祐介」
祐介「ん?どうしたん?」
隆平「頼みたい事あんねんけど…えぇ?」
あれから走って、なぜかあたしは公園に居た。
ここはあたしが今住んでる家の近くにある公園。
っていってもブランコとベンチしかない小っさい公園やけど。
とにかくあたしはさっき隆平くんにした態度に反省していた。
ちゃんと事情を話さなあかん。
今度隆平くんに会ったら、ちゃんと謝ってちゃんと話そう…
あたしはブランコに揺られながらそう誓った。
それから家へと戻った。
家には誰も居なくて、机の上にはあめの入ってるビンしかなかった。
隆平くん、ちゃんとあたしは話すから…
隆平の頼みたい事。
それは奈美の事について教えてほしいやった。
祐介「教えてあげたいところやねんけど…直接に奈美に聞いた方がえぇ」
隆平「でも本人に聞いたら…」
祐介「奈美やったら大丈夫やよ。ちゃんと言ってくれるから」
隆平は「分かった」と言って少し笑った。
音楽番組の収録も無事に終わってみんな自分の帰るべき場所へ帰っていった。
祐介「ただいまー」
今度は僕が隆平を助ける番。
何でも言ってや。力になるから。
隆平「…なぁ祐介」
祐介「ん?どうしたん?」
隆平「頼みたい事あんねんけど…えぇ?」
あれから走って、なぜかあたしは公園に居た。
ここはあたしが今住んでる家の近くにある公園。
っていってもブランコとベンチしかない小っさい公園やけど。
とにかくあたしはさっき隆平くんにした態度に反省していた。
ちゃんと事情を話さなあかん。
今度隆平くんに会ったら、ちゃんと謝ってちゃんと話そう…
あたしはブランコに揺られながらそう誓った。
それから家へと戻った。
家には誰も居なくて、机の上にはあめの入ってるビンしかなかった。
隆平くん、ちゃんとあたしは話すから…
隆平の頼みたい事。
それは奈美の事について教えてほしいやった。
祐介「教えてあげたいところやねんけど…直接に奈美に聞いた方がえぇ」
隆平「でも本人に聞いたら…」
祐介「奈美やったら大丈夫やよ。ちゃんと言ってくれるから」
隆平は「分かった」と言って少し笑った。
音楽番組の収録も無事に終わってみんな自分の帰るべき場所へ帰っていった。
祐介「ただいまー」