幼なじみ


「デートデート♪」
「涼ーなんか変だよ!」
「だって優衣が可愛くて可愛くて...」
「もうやだってぇぇ」
また照れる優衣。





「水族館?」
「あたらしくできたみたいだし...」
「来てみたかったんだぁ!ありがと♪」
俺のほっぺにチューをくれた。
「優衣マジ可愛いわ...」
今度は俺が赤面。





「わぁぁぁきれい!」
水槽にかじりつく優衣。
もうすべての優衣が可愛くてやばい。
いつもいつまでもすっとそばにいると思ってた優衣が居なくなるのは怖くて怖くてたまらない。







「すっごい楽しかった!ありがと涼。」
「優衣が喜んでくれてよかった。」
辺りはもう暗くなりかけてる。
「ご飯は何がいいですか?」
「あたしハンバーグ!」
「了解しました」






おいしいハンバーグ屋さん...
あ、この前マリンと行ったとこがうまかった。
「わぁぁ」
海沿いにある雰囲気のいい店。










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