幼なじみ


「好きだよ優衣、優衣しか愛せない。」
「あたしもだよ...あたしも....」
「だからずっとそばにいて?絶対治るから。俺も一緒に戦うから」
優衣はずっとうなずいてた。





何度かくれて泣いたんだ?
何度傷ついた?
何度おびえて、何度助けを呼んだ?





俺はそんな優衣を支えれやれてた?
俺は優衣にとってどれくらい必要?
好きだよ、優衣。
誰よりも。





だから...優衣しか愛せないから...
死ぬなんてゆるさねー。





頑張れなんていわねーから...
一緒に頑張ろう。
一緒に生きよう。





愛してるよ。









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