好きすぎた、たぶん。


「怖くないよ。優しくする。」



そう言ってまた詩織ちゃんにキスをした。



深いキスをしながら制服を脱がして、誰も触れたことのない体に触れた。



やっぱり力が入っちゃってたけど、俺が触れていくとその力も自然に抜けていた。



「・・・あっ・・・んっ・・・」


「いいよ、声。我慢しなくて。」


「でも・・・」


「可愛いから。聞かせて、俺に。」


「ん・・・あっ・・・あぁっ・・・」



この後俺達は1つになった。



コンビニからここまでの俺の行動の意図は、自分でもよくわからない。



なんでこんなことしてるのか。



なんでこんな見知らぬ女の子とセックスしてるのか。



なんであの時この子を誘ったのか。


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