好きすぎた、たぶん。
♪〜
「はい。」
「あ、森野です・・・森野詩織です・・・」
「あぁ、詩織ちゃん。どしたの。」
「あの・・・忙しいのはわかってるんですけど・・・」
「ん?」
「可威さんが空いてる時・・・会え・・・ませんか・・・?」
「あぁ、いいよ。」
「え、いいんですか?」
「うん。いつがいい?」
「私はいつでも・・・」
「じゃあ、そうだな・・・今日は?」
「あ、はい!!バイトありますけど・・・」
「そう、わかった。迎え行くから。」