好きすぎた、たぶん。


京子さんの肌に触れて、京子さんの声が漏れる。



何度この人の胸に触っただろう。



何度この人と一つに繋がっただろう。



もう、数え切れないくらいになった。



そうなれば、京子さんのいいとこもわかってくる。



「あぁっ・・・んっ・・・あっ・・・」


「こうしてる時は、全然年上に見えないね。」



たぶん京子さんがやってきた男の中で、俺が1番京子さんの体のことを知ってると思う。



まぁなんの自慢にもならないけど。



それに俺以上に知ってる人がいたって別にいいんだけどさ。



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