好きすぎた、たぶん。
「ほら、俺が拭いてあげるから。」
「え?いいですいいです!!」
「だってタオル投げちゃうでしょ?詩織ちゃん。」
「投げませんよ!!」
「ほらほら、いい子だからー。」
「子供じゃないです・・・」
「わかってるよ。だって。」
「え?・・・あっ・・・!!」
片方の手でタオルで体を拭いてあげながら、もう片方の手でさっきの余韻が残るところに触れた。
「子供じゃこういう反応ないでしょ?」
「んっ・・・やめっ・・・あっ・・・」
「ん?何?」
「あっ・・・んっ・・・あぁっ・・・」
「ほら、やっぱり子供じゃないね。」
この日の俺はやっぱり変で風呂で1つになって、風呂を出た脱衣所でも1つにはならないけど、拭いてあげながらずっと体弄って、この後ベッドに移動して何度も1つになった。
気付いたらちょっと明るくなってて、やっと寝た。
・・・よかった、明日入り遅くて。