好きすぎた、たぶん。
「明日、9時に迎え来るから。今日はめずらしく時間あるんだから、休んどきなさいよ。」
「ん、わかってるよ。」
「じゃあおやすみ、お疲れ様。」
「お疲れ様。」
ガチャ。
はぁ〜。
鞄を床に捨てるように置いて、そのままソファに倒れこむ。
疲れた・・・
このまま寝よっかな。
あー、でも風呂入りたい・・・
1度休めようとした体をなんとか起こして、風呂に入る。
風呂に入ってても相変わらず眠かったけど、ほんの少しだけ目が覚めたような気がする。
風呂から出てパンツ一丁でさっきのソファにまた座る。