先生と夏休み




玄関のドアを開けると
大好きな人がコンビニのビニール袋をさげて立っていた


「…えーと…どうぞ?」



先生をリビングに連れてこうと思ったけで
先生が櫻井は寝てなさい。
と、言うのであたしの部屋に来た…わけだけど



『どうだ?体調は?』



「あっ…大丈夫です、心配かけてすいません…。」



『ん?いいよ?
俺が勝手に心配しただけだから』



あたしはベッドで寝かされ
顔だけ出てる状態






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