想い。
・・・って付き合って?????!!!!!

 「え・・・どーして・・・」

 「なんかねッ、お前のこと好きになっちゃったからだって!!!槙野に振られたからとかぢゃないから!!って言ってたんだけど・・・。」

 「・・・OK・・・したの???」

 「もちろんしちゃった♪だから今日学校終わるの早いしさっそくデートするんだッ!!」

桃香は笑顔でそう言った。

 「そうなんだ・・・よかったね!!ぢゃあもう席帰るね」

 「うんッ!!!バイバイ」

席に戻ってもずっと心がズキズキしていた。このズキズキは目の前で2人で話されているとき、自慢話を聞いているときのズキズキと同じだった。

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