想い。
 「ここの部屋、ほこりすごっ・・・」

 「あーごめんごめん!!!もうちょっとだから」

その部屋の先に小さいドアがあった。

 まさか隠し部屋!?秘密基地とか!?何するの!?

そのドアを空けるとさっきの部屋とは違い、すごくきれいに全部が整っていた。

 「ここ、俺と親友しか知らねぇ場所なんだ。いいとこだろ??」

 「あっうん・・・でも私なんかに教えちゃっていいの??」

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