想い。
「なっ何すんのよ!!!」

「お前、ぜってぇ俺のこと好きになるぜ」

「何言ってんのよ!!!ありえないから!!!!!!!」

「まあそー言えるのも今のうちだ。じゃな」

 そうして自分から去っていった。
私は何が起こったのかはっきりとはわからなかった。

この時は本当に何もわからなくて。
どうして優斗に付き合おうって言われたのかわからなかった。

 このことは秘密にしておこうと思っていたのに・・・。


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