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『それもそうだな!』

と涼矢が笑いながら言ってくれた。




あぁ‥ずっとこのまま

涼矢と一緒にいれたらいいのに‥


って私は思った。



私は現実に死んでいても

涼矢には見えているし

私に触れる。



幸せだった。



けどいつかは、あの世に帰らなきゃならない時が

来るんだろうな‥



それはいつなんだろう‥



帰りたくない。



そんな事を思いながら


私はいつの間にか

寝てしまった‥
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